テーマ:「えん」
投票したい項目にチェックを入れ、「チェック項目に投票」ボタンを押すと投票出来ます。 投票の際にコメントが必須となっております。 また、投票の際はボタンを一回だけ押して下さい。 携帯の方は特にお気を付け下さい。 投票は 三回 行えます。 投票を行った後、再び別の作品を選択して投票してください。 |
終焉とその後 |
---|
6月生まれだから、名前が「水無月」なんと安直な。でも、それがいい。 (2023/06/08(木) 16:34) 「ダメなものはダメらしい」とさらっと書かれていても、本当に追い詰められたら、何とかしてしまいそうなところがいい、というか見てみたかった。 (2023/06/08(木) 17:00) 実際にあってもおかしくないような出来事をポケモンと絡めて書いているのが素敵でした こういう作品書ける方はすごい… (2023/06/09(金) 23:53) このあと、どうなってしまうのかが、気になります。まさか、全滅……ってことはないですよね? (2023/06/10(土) 16:11) 騙してお化け屋敷に連れていくって、なかなかひどいことしますね(それで騙されちゃう方も騙されちゃう方ですが)所長はきっと、ビビるのを見て、内心楽しんでいるのだと思います。 (2023/06/10(土) 22:12) 「無知は罪である」「やってしまったら取り返しのつかないことになることもある」ということを最近の話題を取り入れて教えてくれた教訓的な作品でした。残りの方はどうかご無事でと思いたいですが、最後の口ぶりからするとダメっぽい? (2023/06/10(土) 22:29) □ BACK |
走れモトトカゲ |
が、オチでぜんぶ裏切られるという。ぽっと出キャラに雑にレイプされて終わるのは心底しょうもなかったです。あれは物語にとってなんらポジティブに作用していませんでしたし、これを読んだ時間とときめきを返してほしいです。逆張りして奇を衒えばいいってもんじゃない。 (2023/06/04(日) 03:05) この中でのR18では一番好き (2023/06/06(火) 22:00) 一目惚れしたコライドンを追いかけ、パルデア周遊RTAに挑むモトトカゲくん。崖をスイスイ登っていったり、翼を広げて悠々と飛ぶ姿を見せつけられてますます憧れを募らせていく主人公の焦燥、みたいなものが、手に握るような生々しさで感じられます。『さっきまですぐ目の前にいたコライドンが、もう草むらに隠れて見えなくなってしまいそうだ。いてもたってもいられなかった。呼吸を整え、その規則的なリズムに意識を集中させ、思い切ってそこから飛び降りた。着地は思ったよりも軽やかだった。脚にジンとくる痺れを堪えながらモトトカゲは三度走り出した。右手には大きな川が流れ、そこを挟んだ先には何やら巨大な街が見えた。』の筆致、好きすぎて50回読み返しましたね……。文章全体に疾走感があって、モトトカゲと一緒にパルデアを巡っている気分になれました。 旅先で遭遇する不条理な出来事も、強すぎる憧れのみで跳ね返していく。それが最後、そんな憧れることでもなかったんだよね……みたいな絶妙なトコロに着地するの、初めて読んだとき意外すぎて言葉が出てこなかったですね……。一気に後からストーリーが追いかけてくる感じ、なんだか不思議な読後感でした。『何も、何一つとして意味がわからなかった。』という主人公の感覚が、ほんと読者もおんなじ気持ちになったと思います。自分が文字を追いかけていたと思ったら、私がモトトカゲに追いかけられていた……!? (2023/06/10(土) 20:54) モトトカゲの無垢さに心がキュンキュンしました コライドンとミライドン…恐ろしいポケモン…!!! (2023/06/10(土) 23:40) 投票しました! (2023/06/10(土) 23:59) 面白かったです。 (2023/06/11(日) 00:00) □ BACK |
サラゾーン・デル・モトール |
個人的には文句無しの優勝作品です、おめでとうございます。 (2023/06/06(火) 01:44) 読んでて一番楽しかったので一票 (2023/06/08(木) 21:44) 今大会テーマにぴったりな、エンジンを駆動させるブロロロームとそのまんま塩なキョジオーンのCP。オイルフィラーを岩に擦り付けたり股間のブロックが突き出るのは想像して面白いし、ブロロローム視点の官能表現が車周りの用語に集約されるのちょっと笑っちゃったんですけど、それ以上に気持ちをぶつけ合う彼らの愛が感じられました。サラサラの塩で塩漬けにされた姿を花嫁衣装、って表現していたり、かえって『彼の塩を添加されたオイルが私の全身を駆け巡り、細胞のひとつひとつまでをも愛撫していった。』みたいな人間的な描写が、塩によって一層惹き立たされていたような印象。他にもお題の『えん』を散りばめていたり、作者様のこだわりとテクニックが詰められていましたね。 あとサンドイッチで発情した主人公の幻視する風景描写が秀逸。舞い落ちる羽根を塩だと思い込んじゃうあたり、無意識のうちにキョジオーンからの愛に溺れたいって焦がれちゃっているところがかわいいね……。 (2023/06/10(土) 20:52) キョジオーンにもブロロロームにも性別はあるんだよなあ… (2023/06/10(土) 22:05) キョジオーンの魅力をわかってくれる同士がいて嬉しいです。キョジオーンは一般性癖であることが証明されましたね!(圧) (2023/06/10(土) 22:17) □ BACK |
燕雀の志 |
この手の話は往々にしてポケモン側の被害者仕草が鼻につくのですが、そこで安易な人間批判に舵を切るのでなく、人間とポケモン両方に対してとてもフェアに描かれていたのがよかったです。 (2023/06/04(日) 03:20) やるせなさの雰囲気が良く伝わってきた (2023/06/06(火) 21:54) 鴻鵠の夢を見て火口に飛び込んだオニドリルは結局燕雀のまま焼けて死に、一族の汚点に成り下がる。あまりにも愚かで、しかし彼はそうするしかなかったという無常さが鮮やかに描かれていました。理解しえずとも祈りをオオスバメはほんとうにいい奴ですね。 (2023/06/10(土) 21:40) オニドリルが迎えた結末のやるせなさが何とも言えない読後感を心に残してくれました (2023/06/10(土) 22:01) まさに、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや のことわざを実感するポケモン小説でした。短編作品として、素晴らしかったです。 (2023/06/10(土) 23:59) □ BACK |
鋼の月 |
ミライドンを中心に、未来のパラドックスポケモンたちを据えた王道SFという感じで楽しかったです。ミライドンの自己犠牲的で不器用なキャラ付けが良いのと、そんな彼を心配するツツミちゃんの関係性などなど、グッと世界観に惹き込まれるものがありました。最後のセリフでさらっと五千世期って壮大な単語が出てくるのもいい。 (2023/06/09(金) 08:31) 月面に1億年以上暮らしている未来パラドックスたちの、非日常な日常。悠久の時を過ごすはずだった彼らのボディストックが尽きたことによって、命運を迎え入れるかどうかの選択を迫られる。身体性を捨てたはずの主人公が〝好き〟って気持ちに真摯になるのを見て、なんでこんなに読者も心揺さぶられるんでしょ。対照的にところどころ挿入される機械音声も、いちいち憎らしい演出でした。 オロチはみんなを見送ってから50億年、誰もいない月面世界で新人類の帰還を待ち続けた。神話が現実になってなお、彼らと共に地球型惑星へ向かうことなく、ツツミたちのいる地球へタイムマシンで送ってもらった――というラストだと解釈しました。分かるとボーナスエモい仕掛け、ポケモン二次創作でこんなこともやれるのか、と、とにかく圧倒されました。 原作やっていると、文字にされていない外堀からも情報が埋まっていって、ああここってこういうことなのかな……? と設定を推測できるのも楽しかった。いやぁいいものを読ませていただきました。大会イチ好きです。 (2023/06/10(土) 20:53) 再会を果たす話に滅法弱い。ものすごく刺さりました。個人的に、機械生命体が「神話」を「信じていた」と締めるのが痺れる言い回しだなと思います。 (2023/06/10(土) 21:51) これからは彼も一緒に、その楽園の景色を瞳に映すことが出来るのでしょうね。 (2023/06/10(土) 23:59) □ BACK |
エンブリオ・インユーテロ |
なんと濃厚なSF。ポケモンの遺伝学に関する膨大な省察は難解なものの、主人公のポケ生を交えた軽妙な語りのテンポが本当に秀逸でするすると読めてしまいます。ポケモンの遺伝子に関する同じような想像をしたことはありましたが、こんなに大胆かつ緻密な考察を見せられては敵いません。個人的には、主人公と別れたにもかかわらず研究をけなげに続けている元カレのブラッキーとの腐れ縁が好みでした。 一方で、ラストシーンで唐突に主人公に敵認定されてびっくりしてしまいました。彼女が職業柄性犯罪を憎むのはわかるんですが、どうして読者までもその憎悪の対象になったのかがよくわからなかったんですよね。とくに、カブトプスの挿話を「鼻で笑ったおまえを捻り潰す」と言ってるけど、それを言うなら主人公だって「私が創作するならこうだな」って剽軽に語ったじゃん……って反感を覚えてしまいました。その辺の説明があるとより納得感がある気がしますが、それを差し引いても最終段落の破壊力は有無を言わさぬほど。文句なしに一票。 (2023/06/07(水) 01:38) 私事ながら「in utero」なんてニルヴァーナのアルバム名で初めて知った……というレベルの文系馬鹿ではありますが、この天才外科医ランクルスくんが片手間に展開する思惟、取り止めのないようでいて筋道立っており、ところどころ専門用語をググりながらではありますが、読んでるうちにどんどん状況やら各登場人物のキャラクターが飲み込めてくる感触が気持ちよいのです。あと、カブトプスはスクランブル交尾型一夫多妻制……何かのために覚えておきます。 (2023/06/09(金) 08:27) 空想科学読本を読んでいるような気分にさせられました。どうやったらこんな文章が書けるのかと素直に唸ってしまいましたね。 (2023/06/10(土) 21:59) □ BACK |
キョダイダンエン! |
初手ダイキノコをエースバーンのケツにぶっ込むの普通にエッチで興奮しましたねえ! ケモホモ特有のイキ狂ってる時に放つ飛んでる台詞回しも手堅くて好きです。フェチも相当に盛って短くてもキョダイマンゾクなエロでした。 (2023/06/09(金) 08:39) 雄の描写が鮮明で素敵でした! (2023/06/10(土) 21:04) まさに大団円ですね!!! (2023/06/10(土) 23:58) □ BACK |
思う心は同心円 |
が、オチでぜんぶ裏切られるという。ぽっと出キャラに雑にレイプされて終わるのは心底しょうもなかったです。あれは物語にとってなんらポジティブに作用していませんでしたし、これを読んだ時間とときめきを返してほしいです。逆張りして奇を衒えばいいってもんじゃない。 (2023/06/04(日) 03:05) メタ的な環境がうまいこと物語に取り入れられているのが良きでした。 (2023/06/04(日) 18:18) ユナイトの最強ポケモンザシアン……が心労のあまりトイレで吐いてる! なんて急転直下な最強のつかみ。ちょっと生意気だけどかわいげのあるショタブラッキーには終始きゅんきゅんさせられっぱなし。そしてなにより、初々しさに満ちたキスシーンからの、このビターなエンドですよ。ザシアンは同心円を破って一歩踏み込むことができるのか。彼らのこれからに幸があらんことを。 (2023/06/07(水) 00:59) ザシアン側の気持ちを今まで想像しなかったのでとても新鮮でした。あとザシアンの年齢設定すこでした 酒が飲めないザシアンかわわわ… (2023/06/10(土) 23:28) □ BACK |
遭遇戦 |
悪タイプはやはり尊き存在… ”ひけん・しらなみ”のネーミング良いですねぇ… (2023/06/09(金) 23:19) 遭遇なのでやはり「縁」ということでしょうか? とても良かったと思いますが、欲を言えば、もうちょっと改行があったほうが読みやすかったかなぁ~なんて……。あ、いや、個人的な意見ですので、お気になさらずに。 (2023/06/10(土) 22:10) 悪いお姉さんにいいようにされちゃうのはいいぞ! (2023/06/10(土) 22:21) □ BACK |
Empress Crimson |
おねショタで欲しいシチュが詰め込まれてて大満足でした 鉢植えのシーン最高です (2023/06/06(火) 02:09) うーんこれはいいおねショタ。しかもおねが未亡人マフォクシーとは性癖にぶっ刺さり。個人的には、やり手水シーンがもう少しボリュームあったらうれしかったかも。恥ずかしがるグラン君とかおしっこの開放感とかもっとねっとり描写してくれると、何がとは言わんが捗る。 (2023/06/07(水) 01:01) よかったです (2023/06/10(土) 22:34) □ BACK |
塩助交際 |
よかったです (2023/06/10(土) 22:33) キョジオーンらしく、それでいてとてつもなくエッチで素晴らしかったです!! (2023/06/10(土) 23:58) □ BACK |
掩蔽の艶 |
エフィブラはいい、 (2023/06/05(月) 01:11) ホロウェアTS、そういうのもあるのか…。オスがおんなのことしての気持ちよさを刻まれてしまうのはやはりエッチだなあと思います。TSものですが個人的にオスに戻った後のアッこのあとめちゃくちゃ激しい交尾するんやな…って感じの空気感がたいへんよかったです。 (2023/06/10(土) 21:54) □ BACK |
炎炎 |
エンニュートのフェロモンは納得のパターンのようで、こうも抜けているのは珍しいですね。 (2023/06/08(木) 22:14) 一服盛られたおかげでふたりが素直になれて、エンニュートさんも惚れ薬屋で儲かって、万事めでたしめでたしのハッピーエンドでした! (2023/06/10(土) 22:32) □ BACK |
Endless Summer Night |
それぞれの漢字の意味とポケモンたちの絡みが最高でした (2023/06/10(土) 23:59) □ BACK |
regret |
「最悪をやろうと決めたのであればとことんまで最悪であれ」というのがまさにのオチでしたね。 (2023/06/08(木) 22:16) □ BACK |
綿草行路 |
心温まるお話でした (2023/06/10(土) 22:16) よかったです (2023/06/10(土) 22:34) 好きです。それしか言えませんが本当に好きです。 (2023/06/10(土) 23:31) このお話を読んでからワタッコの図鑑を読み返して、その生態を初めて知りました。今までは只ふわふわ飛んでる〜としか思ってなかったのですが、悲しい結末が待ってるのですね...。 ポケモン世界の解像度を高めてくれた作品ということで1票入れます。 投稿お疲れ様でした! (2023/06/10(土) 23:38) □ BACK |
エンゲージ・インシネレーター |
□ BACK |
私と俺の狭間 |
□ BACK |
飲みかけの紅茶は冷めていた |
□ BACK |
ウォータリックエンデバー |
|
魂のエンカウント |
|
13の不確かな断章 |
違うと分かっていながらもその影を重ねた彼と、重ねられたと感づきながらも寄り添った彼が、第二章を共に歩むのでしょうね。レギュ違反なのは分かっておりますが、それでも投票させてもらいました。 (2023/06/11(日) 00:00) □ BACK |